地元岡山の中学生・高校生たちとアマモ保全活動に取り組みました
日生では毎年海を守る活動の一環として、地元の中学・高校の生徒の皆さんといっしょにアマモ再生活動を行っています。弊社も毎年参加しており、今回も生徒さんと共に作業をさせて頂きました。
西大寺にある岡山学芸館高校の生徒さんと、備前市の日生中学校の生徒さん達が日生町漁協に集結。
アマモの種の取り出し方について説明を受け、真剣に話を聞いていました。
説明の後はさっそく実践!
洗い水が透明になるまで、何度も繰り返し手でよくすすぎます。
皆さん念入りに取り組んでいて、最後はとてもきれいな種が残っていました!
班に分かれ種を船に積み込み、それぞれ種まきポイントまで漁船で移動します。
自分たちで苦労して取り出した種なので、海へと直接種をまく生徒さん達の顔も晴れやかでした!
こうして、海を守る取り組みを次の世代に繋いでいくお手伝いができることを、地元企業としても大変喜ばしく感じております。
今後もこの活動がより広がりながら、長く続いていくことを願っています。